平成18年度PRTR報告について

 

PRTR法により,年度毎に1トン(人に対して発がん性のある物質[*]0.5トン)以上の対象物質を使用している場合に報告が必要となります。また,特定施設(焼却施設等)からのダイオキシン類は,量に関係なく報告が必要です。よって,今年度の報告は,角間キャンパスのクロロホルム,ダイオキシン類,宝町キャンパスの酸化エチレン,ダイオキシン類を報告しました。

また,昨年度からPRTR届出必要化学物質の年間取扱量を県に報告しています。

以下に平成18年度の調査物質の取扱量(使用量)とPRTR報告値(ダイオキシン類を除く)を示します。なお,報告値は有効数字2桁(ただし取扱量3桁)又は小数点以下1桁で報告します。

 

平成18年度の学内調査物質の使用量

使 用 量

角間キャンパス

宝町キャンパス

アセトニトリル

882.0 kg

80.0 kg

クロロホルム

1472.0 kg

63.6 kg

ホルムアルデヒド

167.3 kg

201.6 kg

キシレン

425.5 kg

735.7 kg

ベンゼン*

140.2 kg

0.6 kg

酸化エチレン*

0.7 kg

760.2 kg

アクリルアミド

6.0 kg

12.3 kg

ジクロロメタン

493.7 kg

18.3 kg

トルエン

84.7 kg

4.0 kg

1,4-ジオキサン

10.0 kg

0.0 kg

 

平成18年度PRTR報告値(角間キャンパス)

物質名

取扱量

大気への

排出量

公共水域への排出量

土壌への排出量

埋立処分量

下水道への移動量

他への移動量(廃棄物)

クロロホルム

1,470 kg

62 kg

0.0 kg

0.0 kg

0.0 kg

3.3 kg

1,200 kg

 

 

平成18年度PRTR報告値(宝町キャンパス)

物質名

取扱量

大気への

排出量

公共水域への排出量

土壌への排出量

埋立処分量

下水道への移動量

他への移動量(廃棄物)

酸化エチレン

760kg

760 kg

0.0 kg

0.0 kg

0.0 kg

0.0kg

0.0kg