☆
平成19年度ダイオキシン類の測定結果について
当センターの有機系廃液処理施設におけるダイオキシン類の測定結果を以下の表に示します。大気,燃え殻,飛灰の濃度測定は生物検定法で行っています。
平成19年度測定結果
対 象 |
測定濃度 |
基準値 |
大気排出 |
0
ng-TEQ/Nm3 |
5
ng-TEQ/Nm3 |
排水 |
0
pg-TEQ/L |
10
pg-TEQ/L |
燃え殻 |
0 ng-TEQ/g未満 |
3 ng-TEQ/g |
飛灰 |
0.13 ng-TEQ/g |
3 ng-TEQ/g |
注;TEQ(Toxicity Equivalents:毒性等量)について
ダイオキシン類は,種類によって毒性の強さがそれぞれ異なっています。ダイオキシン類としての全体の毒性を評価するため,最も毒性が強い2,3,7,8- テトラクロロジベンゾパラジオキシンに換算して,どのくらいに相当するかをTEQとして表わします。